これから愛の話をはじめよう。

前回の記事、一日で思っていた以上の方たちからいいねとリツイートをいただきとても幸せでした。本当にありがとうございます。Twitterはじめてよかったよ。

 

 

 

さて、これから愛の話をはじめよう。

(訳:投稿者の大好きな曲・MU-CHU-DE 恋してるの話をします。)

 

わたしは、キスマイの曲を知ってく中で、MU-CHU-DE 恋してる(以下、むちゅ恋と呼ぶ)がとっても好きになった。

 

I SCREAMのアルバムを手に入れ、CDを取り込む時、むちゅ恋のタイトルを見た瞬間びっくりしてしまった。

 

これこそ、キラキラシュンシュンローラースケートバーーン!チュッチュチュチュ♡なのでは?と……

参照

隙あらば自分語りはオタクの大クセ~二階堂高嗣、また会ったな編〜 - 他ジャンルオタがついに行き着いた先、Kis-My-Ft2

 

そうなんだけどそうじゃない。

 

わたしはこの曲は、とってもいい意味で「キスマイらしくないな。」と感じた。

新参が「キスマイらしさ」というのもおかしなものかもしれない。もはや一お茶の間でキスマイの様子を伺っていた人間の思うキスマイらしさということにしておいて欲しい。

 

わたしが知っていたキスマイは、己のかっこよさを熟知している爆イケお兄さん集団というイメージが強かった。

「俺が好きでしょ?」と運命Girlで歌ったように、女の子に恋をしても余裕ぶちかまして優勝。それが当たり前でしょ? そんな感じ。

 

 

さてどのようなところがキスマイらしくないと感じたのだろうか?

 

 

 

 

 

かわいい♡

 

この一言に尽きる……(頭大丈夫か?)

 

キスマイが可愛い。曲のタイトルが可愛い。楽曲そのものが可愛い。この三拍子。星三つ。

 

衝撃だった。

 

タイトルからして衝撃だったのには間違い無いけれど、楽曲がドンピシャに可愛い・かわいい・KAWAIIそのものであった。この楽曲を概念化したグッズを作りたいくらいに好き、可愛い。愛してる。

 

わたしはこの先、まだまだ可愛いキスマイくんに出逢うかもしれない、にしても、可愛い。そう感じた。

 

 

すこし、歌詞カードを開いて話をしてみよう。

 

 

星空を想定されるイントロのあと、

"I miss you 恋の魔法ほらかけてあげる Tonight"

と藤ヶ谷さんが歌った瞬間に、聴いている女の子はみんな魔法にかかって綺麗なドレス姿に変身を遂げることを、わたしは思いついちゃう。最初から壮大な多幸感。

 

恋の魔法、そんなんかかってしまうやん普通… 大好きな詞だ。そこからアップテンポでポップな展開になっていくのがたまらない。街をすり抜けてわたしのもとへ会いにきてくれるんだって。

 

この一節で、彼らは好きなあの子に恋の魔法をかけられる王子様に一気に変身を遂げたんだ。

 

 

"会うたびにきれいになっていく 今キミに恋してる"

 

"僕らだけの魔法の国へ その手をとりゆくのさ"

(ここの歌割りが藤宮二なのがたまらない)

 

 

 

………

 

 

 

 

幸せすぎないか?

 

我々は幸せなのである。アイドルを愛して恋していいんだ、という気持ちにさせてくれる。

 

ねえキス担、幸せだね…わたしたち……

自担が魔法をかけてくれる王子様なんだよ。世界で一番かっこいい7人。誇りだよなあ。そしてわたしたちは魔法にかかったお姫様。世界で一番可愛いのはもう決まったことなんだよ。

 

歌詞カードを読み進めていく。

 

"未来の僕らは どんな風に変わってくかな?"

と急に藤ヶ谷さんが不安になってしまう。

メロディーもゆっくり歌ってみたらわかるけど、不安な雰囲気の和音になっていない?雰囲気だけしかわからないけど(吹奏楽経験6年選手の感想)

 

アイドルの儚さだと思った。

 

100%幸せて甘い曲で終わらせないずるさを感じた。甘酸っぱすぎる。

 

しかしそのあと「キミだけは離さない」としっかり安心させてくれるのだった。セクシーキング、いつもありがとう。

 

 

結論、MU-CHU-DE 恋してるは7みたいな楽曲であることが証明された訳で。

 

 

さてさて、これからI SCREAMツアーのDVDに収録されているむちゅ恋の話をしたい。

 

 

うわ!!!ケモ耳だ!!!(オタクの悪い癖)

 

これ、後に気付いたんだけど銀座カラーのCMのオマージュなのかな。わたしあの広告大好き。モニターもCMみたいなステージをモチーフにしてる。最高に良いな。

 

オオカミの耳をつけた7人は、ダンスと歌でたくさんの観客を可愛い赤ずきんちゃんに変身させることができたのだった。

 

戯れる北山さんとみやっちが一生愛らしいし、ちょっと照れながら踊る自担・二階堂高嗣は国宝ものだ。

 

そして最後、6人で作ったハートマーク(二階堂高嗣がホ〜て顔してるのがたまらない)と藤ヶ谷さんのガオ〜で完成されるMU-CHU-DE 恋してる。素晴らしい映像作品。これはもはや作品である。

 

 

あ、愛しかねえ。

 

画面の向こうのステージからやってきたのは、愛の洪水だった。

溺れる。溺れ死ぬ。幸せしか待ってない。ここまで幸せにしてくれること、そんなにないよ。

 

推しとかガチ恋とかわたしたちが個々で持つ彼らに対する思い云々の話は今は無視して、ただひたすら「キスマイがわたしたちに愛を捧げてくれている。」と思った。とても勝手な解釈だけど、そう思わせるキスマイがずるいんだよ。

 

愛を捧げられてしまったからには、愛さなければならない。愛したい。

 

 

Kis-My-Ft2、わたしにこんな感情にさせてしまうほどか。と ぶっちゃけ驚いている。アイドルってコンサート会場では会えるけれど、所詮は遠い存在の人たち。

 

その人たちからここまで感情を揺さぶられるなんて思ってもなかった。それほどこの楽曲は幸せで、愛に満ち溢れている。

 

 

好きが昂りすぎて、まとまりのない感想文となってしまった。読みにくいよねえ。

 

ただ、MU-CHU-DE 恋してるは愛の起爆剤だぞ、それが伝えたかっただけ。おやすみ。

 

 

 

ガオ〜